院長ブログ

2015.02.19更新

歯周病は、放っておくと歯が抜け落ちる恐ろしい病気です。
そして、口腔内だけでなく、心臓病や糖尿病などの全身疾患につながる恐れもあります。
しかし、予防ができる病気です。

歯周病の最大の原因は、細菌が作り出すプラークです。
毎日の歯磨きである程度とることはできますが、歯周ポケット内や歯肉溝などに磨き残しがある場合が多くあります。
プラークはそのままにしておくと、歯石となり、自力では除去できなくなります。
しかし、定期的に歯科医院で歯石除去をすれば、歯周病の予防になります。

当クリニックには、日本歯周病学会の認定を受けた歯周病専門医が常勤しています。
歯周病は、自覚症状がなく、気づかないうちに進行してしまうのが特徴です。
たまプラーザ周辺にお住いの皆様、特に自覚症状がなくても、まずは検診にお越しください。